その後、どうなったの？
詳しく解説するね！
前の記事で、家庭菜園のお話しをしました
5月連休にトマトとスイカの苗を買い、新しく作った庭へ植えましたので、その解説をします
家庭菜園に興味がある方、これからやってみようかと思っている方の参考になればうれしいです
トマトの苗とその植え方
トマトの苗は９本買いました
購入した品種は、次の通りです
- 大玉トマト 桃太郎 接木 ２本
- 大玉トマト 桃太郎 自根 ２本
- 大玉トマト サンロード 接木 １本
- 大玉トマト 福寿 自根 １本
- ミニトマト アイコ（赤） 自根 １本
- ミニトマト アイコ（黄） 自根 １本
- ミニトマト 純あま 自根 １本
左がこれらの写真です
上述の接木の苗とは、その主品種とは異なる品種で病気に強く育てやすい品種の根に接木をしたもので、種から育てた自根よりも価格はかなり高くなりますが、育てやすいので初心者にはオススメです
私も失敗したくない野菜については、接木の苗を購入します
次に各品種について、簡単に解説します
桃太郎は、市場に一番多く出回っている品種です
糖度が高く、冷やしてサラダにして食べるのが好きです
サンロードは病気に強い品種で、とても甘い実を付けます
サンロードも冷やして食べるとおいしいですね
福寿は、りっぱな大玉になるトマトらしいトマトです
まさに、トマトの味です
大玉トマトはきれいな実にするのが難しいので、ことしはホルモン剤を使ってみようかと考えています
ホルモン剤を使うと、トマトの実の着果、肥大、熟期を促進すると言われていますので、試しに使ってみよう！ということです
例えば、ホルモン剤には、こんな商品があります
トマトトーン 20ml アンプル 着果促進剤 農薬 石原バイオサイエンス
果たして、大きなきれいな実を得ることができるか、今から楽しみですね
ミニトマトの定番と言えば、アイコですね
ラグビーボールのように細長い形状が特徴です
また、非常に多くの実を収穫することができます
あまーい、とは言えませんが、肉厚の果実が私は好きです
赤色と黄色のアイコを毎年育てています
純あまは、初めて作ります
いわゆるフルーツトマトで、とても甘いのが特徴ということです
どれくらい甘いのか、今から楽しみですが、フルーツトマトは育て方に失敗することが多いので、少し心配です
大玉トマトは、ミニトマトよりも育てるのが難しいですが、とてもおいしいので毎年作っています
さて、いよいよ植え付けです
苗を植える前に、支柱を立てます
支柱は、ホームセンターで売っているトマト用支柱です
支柱にイボイボがついているため、紐での誘引がやりやすくなっています
本当は前回説明した屋根を付ける前に支柱を立てるべきだったのですが、忘れてしまったので、あわてて今回支柱を立てました
マルチへ穴をあけ、5cmくらい掘ってから水を入れます
そこへ苗を入れ、軽く押さえ、再び十分な量の水をあげます
日差しの強い日は、苗がダメージを受けますので、曇りの日あるいは夕方に植えるのがコツです
苗の真ん中あたりを支柱に紐で結わえます
支柱と苗が八の字になるように結ぶのがコツですね
苗の間隔は45cmとし、大きくなった時に隣の葉があまり干渉しないようにします
今回は、定規で測って45cmちょうどにしました
スイカの苗とその植え方
今年購入したスイカの苗は、大玉の黒玉スイカを2本です
黒玉スイカとは、文字通り黒いスイカです
中はもちろん真っ赤ですよ！
黒玉の方が一般的な緑のしましまスイカより育てやすいので、黒玉を選びました
家庭菜園をやっていると、品種改良のすごさがよくわかります
小玉スイカは黒玉よりもっと育てやすいのですが、味は大玉の方が美味しいので、大玉スイカを作ります
初心者の方は小玉スイカから始めて黒玉、最後に緑のしましまスイカへ行くのがオススメです
トマトと同じく、マルチへ穴をあけ5cmほど掘ります
水を入れた後に、スイカの苗を入れ、再び水をたっぷりあげます
スイカは広い場所が必要になりますので、9mに2本だけ植えました
スイカは暑いところを好むため、苗の周りをビニールシートで覆います
しかし、あまり暑いと苗がダメージを受けるため、穴あきビニールシートを使用しました
穴から苗を見ると、写真のようになります
苗の右上に伸びているのが支柱です
風で苗がゆらゆらしないようにしっかり固定します
あとは、毎日水をあげながらツルが伸びるのを待つだけです
ツルの管理や受粉については、追って解説したいと思います
まとめ
今年は、トマト9本とスイカ2本を植えました
新居の庭先に畑を作ることができましたので、毎日成長を楽しめます
成長記録は追ってレポートしますね
今回は、ここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また！
