そこで新たな節電対策に取り組もうと思うんだ!
今年も11月中旬になり、朝夕の寒さは暖房なしでは耐えられないものになってきました
一方、電気料金は上がる一方で頭が痛いところです
今年は新たな節電対策に取り組もうと考えましたので、今回はそれについて紹介します
電気料金プランの振り返り
我が家は、中部電力のスマートライフプランです
深夜電力を有効活用するプランですが、時間帯で料金が大きく変わります
平日
デイタイム 10時~17時 38.71円(1kWh)
ナイトタイム 22時~8時 16.30円
ホームタイム 8時~10時、17時~22時 28.52円
土日祝日
ナイトタイム 22時~8時 16.30円
ホームタイム 8時~22時 28.52円
深夜が安い代わりに、デイタイムが非常に高くなっています
省エネのためには、いかにデイタイムの使用を抑えるか、がポイントということですね
太陽光発電を採用している場合、電気料金はおよそ9時から15時(冬、晴れの場合)のデイタイムは太陽光発電の自己消費でまかなえますので、15時~17時のデイタイムの使用をやめ、あとはホームタイムの使用時間をいかに短くできるか、ということになります
さらに、曇りや雨・雪で太陽光発電が使えない場合をどうするかを考えなくてはなりません
太陽光発電が使えない場合は、床下エアコンの使用を控えるしかないと思いますが、室温がどれだけ下がるのかが問題ですね
また、エアコンをON/OFFすることにより、起動電力やエアコンへの負荷がどれだけかかるかも見なければなりません
いずれにしましても、昼間のエアコンON/OFFを必要としますが、我が家は、昼間は誰もおらず、こまめにスイッチのON/OFFができません
どうやって、これを実現しましょうか!
SwitchBotボット の導入
以前紹介しましたが、我が家はNature Remo により、スマートホーム環境を構築しています
Nature Remoは、赤外線リモコンのコントロールができるのですが、我が家の床下エアコンのON/OFFはリモコンではなく、壁に設置したコントローラーの物理的スイッチを使っており、Nature Remoでのコントロールができません
ということで、物理的なスイッチ操作を自動化できる「SwitchBotボット」を導入し、スイッチのON/OFFの自動化を試すことにしました
ちょうどアマゾンでタイムセールをやっていましたので、すぐにポチりました
SwitchBotボット のセッティング
到着した「SwitchBotボット」を開封すると、中にはSwitchBotボット本体と両面テープ、設置のための補助台座が入っていました
まず、SwitchBotボット稼働までの手順を説明します
SwitchBotボットをコントロールするためのアプリをダウンロードし、SwitchBotボットとアプリをBluetoothで繋げます
取説通りで簡単にできますが、ログイン情報を求められますので、メールアドレスとパスワードの用意が必要です
Bluetoothの接続が成功しますと、アプリ上に「ボット〇〇」というSwitchBotボットアイコンを見ることが出来ます
これで、スマホでSwitchBotボットをコントロールできるようになりました
アイコンの右上、Bluetoothマークが出るところを押すと、ボットの設定画面が開きます
その画面で、動作モード(押すモードかスイッチモード)やスケジュールを設定できます
この画面の出し方がわからず四苦八苦しました
エアコンのスイッチは押してON、もう一回押してOFFですので、押すモードで使用します
設定後、SwitchBotボットを床下エアコンのコントローラーへ設置してセッティングは完成です
ボットの両面テープは強力ですので、失敗しないように注意が必要です
と言いながら、自分は見事に失敗してしまいました
普通に引っ張ったのでは取れないのですが、ボットをねじるようにする簡単に取ることが出来ました
明日は天気が良さそうですので、デイタイム10時~15時(太陽光発電狙い)とナイトタイム22時~8時のエアコン稼働とし、ホームタイムは使用しないようにしました
まずはこれで室温データを取り、今後の設定を考えたいと思います
まとめ
- 今回の節電対策は、SwitchBotボット導入による床下エアコン稼働時間の管理です
- SwitchBotボットは物理的スイッチのON/OFFを自動化できる優れものです
- ただし、SwitchBotボットに関する情報がネット上には少なく、トラブル対応に苦労しそうです
対策後の電気料金と室温のデータを取りながら、ベストな条件を見つけたいと思います
また、曇りや雨の日の設定についてもデータを取りながら考えていきますね
今回は、ここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また!