順を追って見ていきましょう!
2020年2月4日(火)大安、いよいよ棟上げが始まります
空は雲一つない晴天です!
ワクワクがとまりません!!
棟上げとは
木造住宅を建てる時に、柱や梁など骨組みを建てた後、棟木(むなぎ:屋根頂上部の水平な木材)を上げることから、棟上げまたは上棟と言ったりします
我が家の地域では「お建前」とよく言います
少し前まで「お建前」があると、その家からお餅を投げたりしたのですが、最近そのような行事はやらなくなりました
我が家も上棟式はやらないことにしたのですが、ご近所の方々がお祝いを持ってきてくれました
いずれお返しをしなければなりませんね
棟上げ開始!
朝6時30分には大工さんが足場を作り始め、7時には大型クレーン車が到着しました
朝早くから作業が始まり、びっくりしました
大工さんは10名ほどでしょうか
みなさんやる気満々と言う感じで頼もしいです
我が家の周りの道路は狭いので、クレーン車が入れるか心配したのですが、難なく入ってきました
朝、8時前から柱が立ち始めました
朝早くからの作業は、その音がご近所迷惑ならないか心配なのですが、今日は棟上げをするとご近所には連絡済みなので安心して作業を見守ることができます
思っていた以上のスピードで柱がどんどん建っていきます
午前10時には、家の形になってきました
我が家は従来工法ですので、このように柱がどんどん建っていきます
現在は、パネルをクレーンでつって組み立てていくのが普通になっていますが、こうして見ると、従来工法で良かったなと思いました
12時には、屋根の骨組みもできました
我が家は平屋なので、2階建ての家より工事が早く進むのかもしれません
それにしても、工事が早く進みます
工事前に工務店さんから「写真撮るならどんどん取らないと工事が終わっちゃうよ」と言われ、そんな馬鹿な、と高をくくっていましたが、本当にそうなりそうです
そして、17時
屋根には防水シートが張られ、外壁には耐震ボードが張られました(外壁の濃い茶色のボードです)
この耐震ボードは「アセダス 耐震ボード」ですが、重さが軽いので大工さんに人気の商品だそうです
そのため、よく品薄になると聞きました
写真の通り、一日にして、家のほとんどが完成したという感じです
工務店さんに「もう家ができた感じですね」と言うと、「まだ、工程の3分の1だよ」と笑われました
完成は、6月末の予定です
赤飯饅頭
上棟式はやらないと決めたのですが、せっかくのお祝いですので「赤飯饅頭」を用意し、大工さんに食べていただきました
長野県中南部では、お祝い事に「赤飯饅頭」をよく使います
「秘密のケンミンショー」でも取り上げられた信州名物ですね
もちもちの食感とほど良い甘さが大好きです
とってもおいしので、内祝のお菓子にはオススメですよ
通販でも買えるので、これを機会に味わっていただけたら嬉しいですね
【南信州名物/信州飯田の菓房 田月】田月 赤飯饅頭10個入り 送料込 (沖縄別途590円)
まとめ
あっという間の一日でした
朝7時頃から作業が始まって、17時には家の形が出来上がりました
天気が良くて、本当に良かったです
ほっとしましたが、これから大工仕事が始まります
どんな大工さんが来るか楽しみですね
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました