我が家には15mほどの生垣があります
植物の種類は、5mが「イチイ」で10mが「マサキ」です
新築の時に、この生垣をアルミ製のフェンスにしようか悩んだのですが、予算的に厳しかったのと、やはり生垣は残したいという思いから、フェンスにしませんでした
詳細はこちらの記事に書きました
今日は、この生垣の手入れ=剪定について解説します
剪定作業
生垣の場合、その植物で多少違いはありますが、6月~7月が剪定のちょうどよいタイミングです
この時期になると、植物は新芽を出し、新しい枝を伸ばします
この新芽が出きったところで剪定を行えば、年に1回の手入れで済むのです
新芽が出きらないうちに剪定すると、作業が終わった後から新芽が出るため、秋には枝が伸び放題の状態になってしまい、もう一度剪定作業が必要になるのです
かく言う私も昔は、5月と10月の2回剪定作業を行っていたのですが、最近は6月末の1回の作業としていますが、特に問題はありません
ただし、ちょうど今頃は梅雨のど真ん中のため、作業のタイミングが難しいのですが、最悪雨の中でも作業をする年もあります
マキタのヘッジトリマー
剪定作業は、ヘッジトリマーで行います
電気で刃を動かすやつですが、昨年充電式の「マキタ ヘッジトリマー」を購入しました
私はこのタイプを購入したのですが、その理由は次の通りです
- バッテリータイプだと電源の心配が不要ですぐに作業できる
- 有線のように電源コードを誤って切断する心配がない
- マキタのバッテリーは長持ちするため、バッテリー切れの心配がない
もちろん欠点もあります
- 値段が高い(バッテリーが高い)
- 片手で作業ができないところが出る
- バッテリーが長持ちでもバッテリーの減りは心配がつきまとう
実際使ってみての感想ですが、快適!の一言に尽きます
我が家のように1時間ほどで終わる作業でしたらバッテリーの心配も要りませんし、一度使ったら有線のヘッジトリマーへ戻る気は起きませんね
有線のヘッジトリマーの場合、だれでも経験するのが電線の切断です
かなり注意して作業するのですが、ちょっと油断すると電線をバッチっと切ってしまうのです
これがかなりのストレスになるのですが、バッテリーにするとこの心配が無いので、これだけでも快適です
もし、バッテリータイプのヘッジトリマーを買いたい!と思っている方がいましたら、私からアドバイスです
- メーカーは「マキタ」にしましょう
安いメーカーもありますが、バッテリーの持ちが全然違います
初期投資はかかりますが、思い切ってお金をかけましょう - バッテリーは18Vにしましょう
18Vあれば、普通の作業では十分です
今年、新築後初めての選定作業でしたが、従来半日かかっていた作業が1時間ほどで終了しました
作業時間が短くなったのは、マキタのヘッジトリマーのおかげもありますが、昨年家が建つ前に生垣の背丈を100cmくらいに切り詰めたためです
従来生垣が180cmほどあったため、作業には梯子が必須だったのですが、今回は梯子なしで作業ができました
今後は背丈が今以上に伸びないよう管理していくことが重要になります
生垣を残してよかったか?
前述のように、生垣を残そうかアルミ製フェンスにしようか、とても迷ったのですが、結論としては、生垣を残してよかったです
生垣は自然のものですので、趣があり優しい感じがします
もし、アルミ製フェンスにしたら、きっと味気なかったでしょうね
生垣は、毎年の剪定や消毒が欠かせず、手間はかかりますが、我が家程の規模でしたらそれほど時間はかかりません
まあ、一年に一回のことですので、老後の楽しみの一つにしたいと思います
まとめ
- 生垣の剪定は6月~7月がオススメ
- バッテリー式ヘッジトリマーは超便利!
- バッテリー式ヘッジトリマーは「マキタ」製がオススメ
- 生垣を残し、アルミ製フェンスにしなくてよかったと思います
今回は、ここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また!