自転車通勤を始めてから数週間が経過しました
快適な通勤生活を送っているのですが、今回は自転車のタイヤ周りの小物を2点紹介したいと思います
エアバルブの交換
自転車に乗るうえで日常的に行わなければならないメンテナンスは「空気入れ」ですよね
パンクを防ぐために、1週間に1度は空気圧の確認をしたいものです
そこで、自転車の購入に合わせ空気入れを購入することにしたのですが、空気入れの購入前にエアバルブの交換をすることにしました
私が購入したブリヂストン TB1e は、シティ車ですのでタイヤについているエアバルブは英式です
エアバルブには、英式、米式、仏式があり、一般的な自転車はほとんど英式が採用されています
マウンテンバイクには米式が使われることが多く、ロードバイクは仏式が多いとのことです
英式は、虫ゴムが使われた一般的な物ですが、空気圧を測定できない、という欠点があります
ブリヂストン TB1eのタイヤの空気圧は、300kPaと指定されていますが、現状はそれを測定できず、感覚で空気圧をとらえなければならない、ということになります
1週間に1度は空気圧の確認をしっかり行うつもりの私にとって、空気圧を測定できないのは我慢できないデメリットです
というわけで、何とか簡単に英式から米式あるいは仏式へエアバルブを交換できないか調査したところ、「エアチェックアダプター」なるものを発見しました
これを使えば、簡単に英式から米式へ変更できるという優れものです
取り付けも簡単で私のような素人でもできそうです
さっそく、アマゾンで「パナレーサー エアチェックアダプターACA-2」を購入しました
お値段は、2個で541円でした
取り付けは非常に簡単で誰でもできますよ
なお、部品の交換時に空気が全部抜けてしまいますので、この時には空気入れが手元に必要です(笑)
また、見た目がごっつい感じになりますが、これも気にしないことにします
何はともあれ、これで空気圧の測定が可能となりました
空気入れの購入
空気入れの購入にあたり、メーカー等のこだわりはなかったのですが、空気圧計がついていること、を条件にしました
いろいろ調べた結果、パナレーサーの空気入れ(BFP-PGAY1-LH)を購入しました
全エアバルブに対応し、3,698円、評判も良かったので、これにしました
使ってみた感想は、次の通りです
- 空気入れはスムースにでき、力はそれほどいらない
- 軽くて使い勝手が良い
- バルブを取り付けるときに、タイヤからシューっと空気が抜けるのが気になります
③の現象は、空気を入れる前の空気圧が正確にわからないということを意味しており、少し残念でした
少しの空気の漏れは仕方ないのですが、シューと抜けてしまうのが思っていた以上の抜けのため気になっている次第です
おそらく空気を入れるときにタイヤから空気が抜けるのは米式バルブでは普通の現象なのでしょうね
まとめ
- 空気圧を測定するために、エアバルブを英式から米式へ変更しました
- 英式から米式への変更は、エアチェックアダプターを使えば、すぐに可能となります
- 空気入れはパナレーサー製品を購入しました
- この空気入れは、バルブを取り付けるときに、タイヤからシューっと空気が抜けます
今回は、ここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また!