理想の家を建てるにはお金が必要ですし、家を建てた後もお金の心配をしなければなりません
以前、お金のお話しと言うことで「節約」について述べました
一つは「家計簿をつけ、無駄遣いをなくそう!」、二つ目は「ふるさと納税を活用しよう!」です
詳細は、これらの記事を読んでいただけるとありがたいです
「節約」については、他に「節税」などするべきことはありますが、今回は「投資」について、私の経験からお話ししたいと思います
投資をしよう!
「投資」と聞いて、何を想像しますか? そう、ほとんどの方が「株の取引き」を思い浮かべたと思います
今回の記事では、日本国内株と海外ETFの紹介をしたいと思いますが、前提としてこれらの金融商品にはリスクがある、ということを理解しなければなりません
素人が何の知識もなしに手を出すと危険ですので、前もってある程度の知識が必要です
とはいっても、心配し過ぎて実践しないのももったいない話しです
金融商品に投資することにより、5%以上の利益が期待できるからです
なお、以前にも述べましたが生活費や教育費を投資に使ってはいけません
あくまでも余剰金を投資へまわしてください
まず初めに、こちらの書籍を購入して知識を高めるか、あるいはこの書籍の著者の「両@リベ大学長」の動画を見て勉強しましょう!
YouTubeで「両@リベ大学長」で検索すれば、すぐに見つかります
私の経験では、「両@リベ大学長」の解説が一番わかりやすかったので、みなさんへ紹介します
私がやっている投資方法
このブログは投資系のブログではありませんので、投資の細かな説明は専門家へお任せするとして、実際に私がやっている方法をみなさんへ紹介し、参考になればいいな、と思います
私がやっている方法や金融商品の概略は次の通りです
- 証券会社は「SBI証券」と「ネオモバイル証券」
- 「SBI証券」のNISA口座で海外ETFを定期購入
- 「ネオモバイル証券」で国内株を1株単位で20社程購入
証券会社は、ネット証券でなければなりません
窓口を設けている証券会社や銀行は、手数料の高い金融商品をすすめてくるため、商品を自分で選択するネット証券でなければ安心できません
ネット証券といってもたくさんの会社がありますが、私は「SBI証券」と「ネオモバイル証券」を愛用しています
その理由は、次の通りです
- 「SBI証券」は、NISA口座で海外ETFを定期購入できる
- 「ネオモバイル証券」は、国内株式を1株単位で購入でき、手数料が安い
「SBI証券」をオススメする理由
金融商品で得られる利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使用するとその税金がかかりません
例えば、10万円の利益が出たとすると、税金に2万円取られるところがゼロになる、という素晴らしい制度ですので、NISA口座を使わない手はありません
NISAは一人に一つの口座しか作れないため、どの会社へ作るか慎重に検討する必要があります
私は、海外ETFを定期購入したかったため、それができる「SBI証券」を選択しました
海外ETFと大きな範囲で書きましたが、具体的にはアメリカで時価総額の大きい主要500社を元に算出される「S&P500」に連動したインデックスファンドを購入したかったのです
具体的な商品としては「SPYD」や「VYM」ですね
「S&P500」を代表するのが、「GAFAM」です
Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft の頭文字をとって GAFAM と言います
この「GAFAM」の時価総額合計は、東証1部約2170社の時価総額合計を上回るのです
つまり、「S&P500」に連動したファンドを購入しておけば、間違いないというわけです
さらに、海外ETFは構成する会社の組み換えを利益が出るようにこまめに行い、かつ手数料が非常に安いという購入者にとってありがたい商品です
日本のETFは、海外ETFと比較して細やかさが残念ながらありません
したがいまして、ETFを購入するなら海外ETFをオススメします
ただし、海外ETFは海外の税金と日本の税金の二重課税があり、海外の税金を取り戻すためには確定申告が必要になります
それを避けるために、NISAの非課税制度を利用します
NISAには、普通の「NISA」と「つみたてNISA」があります
「NISA」は年間120万円まで投資可能ですが、有効期間が5年間、「つみたてNISA」は年間40万円まで投資可能ですが、有効期間が20年間です
取扱商品も異なっており、「NISA」は幅広い商品が対象で、上記海外ETFが購入可能ですが、「つみたてNISA」は金融庁が認めた商品のみと言うことで、海外ETFの購入はできません
したがって、私は普通の「NISA」を活用しています
「ネオモバイル証券」をオススメする理由
国内株式は、一般的には100株単位でしか購入できません
例えば、トヨタ自動車の株を買おうとすると、現在1株約8,400円ですので、84万円が必要となります
これでは、好きな会社の株購入は高根の花ですね
ところが、「ネオモバイル証券」は1株単位(S株と言います)での購入が可能ですので、約8,400円出せば、トヨタ自動車の株主になることができます
また、手数料がたいへん安く、月50万円までなら220円(税込み)です
取引きをした月には特典として、Tポイントを200ポイントもらえますので、実質の手数料が20円になります
このTポイントを使用して株の購入もできますので、たいへんありがたいですね
なお、私は国内株式の高配当株を20社程毎月少しづつ購入しています
20社というと多く感じますが、業種を分散して投資をすると、これくらいの会社数になります
分散投資は、投資リスク低減の王道です
株を所有していると、決算時にその株数に応じて配当金が出ますが、その配当金が高い会社の株を購入し、配当金を狙っての投資をしているのです
ただし、配当金が高いだけで購入してはいけません
高配当株への投資は、とても難しく、多くの知識が必要ですので、「両@リベ大学長」の書籍かYouTubeで勉強してから挑戦してください
そうしないと、大損してしまいますよ
リスク回避
投資にリスクはつきものですが、リスクを最小限に抑える努力が必要です
私の場合、前述の通り定期購入にこだわっているのですが、これがリスク回避の一つの手段です
定期購入するということは、購入する時期が異なるということです
一番簡単なリスク回避策は、購入する時間をズラす、と言うことですね
専門的には「ドルコスト平均法」と言いますが、株価の上下は読めないので、購入する時期をズラして株価の暴落を避けるということです
株で一番稼ぐには、株価が一番安い時にドカッと購入して、株価が一番高い時に全部売るのがベストですが、もし安いと思って買ったら次の日に株価が大暴落してしまったら、財産のほとんどを失うことになります
それを防ぐために、定期購入をするわけですね
投資の実績
今のところ、「SBI証券」の利益率は約14%、「ネオモバイル証券」の利益率は約11%です
「ネオモバイル証券」は、配当金を目的にしていますので、利益率は5%も出れば上出来と思っているのですが、予想以上の利益になっています
今後も毎月少しづつ積み立てを行い、老後資金の足しにしようと考えています
まとめ
- 「両@リベ大学長」の書籍か動画で「投資」の勉強をしましょう
- 証券会社は「SBI証券」と「ネオモバイル証券」がオススメ
- 「SBI証券」のNISA口座で海外ETFを定期購入しよう
- 「ネオモバイル証券」で国内株を1株単位で購入しよう
投資にはリスクはつきものですが、正しく運用すれば、利益を上げることができます
今回紹介した内容は「投資」のごく一部です
たくさん勉強して、もっとよい商品を探しましょう
家づくりには多額のお金がかかりますが、少しづつでも投資を行い、明るい未来を築きましょう!
今回は、ここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また!