なんてもったいない!
前回の記事で、家づくりの資金を捻出するために家計簿をつけ、無駄遣いをなくしましょう!と言いました
家計簿をつけ、現状把握をするのも重要ですが、すぐにお金を捻出できる方法として「ふるさと納税」があります
「ふるさと納税」をまだやっていない方がいましたら、本当にもったいないですので、すぐに活用されることをオススメします
私の活用方法を紹介しますので、参考にしてください
オススメの方法
・「楽天ふるさと納税」を活用する
・返礼品は、日用品を選ぶ
楽天のサービス(楽天カード、楽天銀行、楽天ブックス、楽天証券など)を多く使っている方は、これを利用しない手はありません
また、これから楽天のサービスを使っていこうと思っている方にも強くおすすめします
「楽天ふるさと納税」を活用する理由
「楽天ふるさと納税」は楽天市場にある一つのサービスですが、楽天市場と同じポイント獲得ができます
楽天市場には、「お買い物マラソン」というキャンペーンがあり、購入店舗を増やすごとにポイントの倍率が増えていきます
また、「0と5のつく日はポイント+2%」など、色々なサービスを組み合わせると最大31%ポイント還元になります
31%還元は無理にしても、10-15%くらいは普通還元されます
たとえば、ふるさと納税で5自治体へ合計5万円寄附するとします
+10%のポイントが付くとすると、5千円のポイントになります
つまり、5万円の商品を買って5千円もいただいたことになります
なお、このポイントは使用期限がありますので、注意が必要ですが、この期間限定ポイントも日用品の購入に充てれば、有効に使用できます
ふるさと納税では、自己負担は2千円ですが、ポイントで5千円いただければ、プラス3千円となります
つまり、5万3千円を無料でゲットできるわけです
こんなおいしいことはありませんね
返礼品を日用品とする理由
ふるさと納税の返礼品として有名なのは、豪華グルメ商品ですね
牛肉、カニと言った豪華グルメ商品が無料でゲットできるなんてすばらしいですが、私は返礼品としてトイレットペーパーやティッシュなどの日用品をオススメします
豪華グルメ商品は、自己満足にはなりますが、特に家計の助けとはなりません
日用品は、必ず買わなければなりませんので、それが無料でゲットできた方が家計の助けになるからです
つまり、日用品を購入すべきお金を家づくりの資金へまわすことができるのです
そうは言っても、いいお肉を食べたい時は、娘のふるさと納税の返礼品の一つを「牛肉」にして楽しんでいます
家族全員の返礼品を豪華グルメ商品にすると、それ用の冷蔵庫が必要になってしまい、かえって出費する、なんてことが起きてしまいます
豪華グルメ商品はひとつかふたつにして、あとは日用品にすることをオススメします
ふるさと納税の利用方法
ふるさと納税の利用方法について、簡単に解説します
- 寄附金限度額を算出する
- 返礼品を選ぶ
- 返礼品の申し込み
寄附金限度額の算出は、ふるさと納税サイトで簡単にできます
おなたの収入額や扶養情報を入力するだけで、概略の限度額が算出されます
正確に算出するには、源泉徴収票が必要になりますが、とりあえずこの算出で大丈夫です
この限度額以内で返礼品を選びましょう!
前述の通り、豪華グルメ商品は1品か2品にして、あとは日用品にします
トイレットペーパーやティッシュを選びますが、早めに申し込まないと品切れになってしまいますので要注意です
応援したい自治体の中で欲しい日用品があればベストですね
また、日用品の場合、グルメ商品よりも、返礼率は高くありません
返礼率とは、寄附金に対するその商品の原価ですが、例えば1万円の寄付金で実際の原価が5千円なら50%の返礼率となります
返礼率が高いものは80-90%になりますが、日用品の場合50%以下のケースがほとんどですが、必需品と言うことで私は気にしません
返礼品を決めたなら申し込みを行いますが、その時に確定申告をするのか、ワンストップ申請をするのか決めなくてはなりません
ワンストップ申請を選択すると、面倒な申告は必要ありません
通常は、こちらを選択しますが、ワンストップ申請では最大5自治体への寄附しかできませんので注意してください
6自治体以上の寄附をする場合は、確定申告が必要になります
所得が多く6自治体以上への寄附をしたい方や高額医療控除等確定申告をすることが決まっている方は、確定申告を選択してください
ワンストップ申請は、本当に簡単ですので、どなたでも申請できます
ぜひ、挑戦してください
なお、確定申告はe-TAXをオススメします
マイナンバーカードとICカードリーダーがあれば、簡単にできます
領収書の添付をしなくてよく(領収書は自己管理でOK)本当にお手軽に申請できます
私は、確定申告をe-TAXで行うためにマイナンバーカードを作りました
初めは戸惑うかもしれませんが、一度経験すればその便利さに感動すること間違いなしです
まとめ
- 「楽天ふるさと納税」を利用し、返礼品は日用品をもらう
- 日用品の購入費用を家づくりの資金へ回す
- 期間限定の楽天ポイントも日用品の購入に使用する
今年の税金の計算は、今年1月から12月までです
つまり、ふるさと納税も1月から12月の間に今年分を行うことになります
私もついつい年末に慌てて申請することが毎年の行事になってしまっていますが、今年こそは余裕をもって早めに申請したいと思っています
みさなんもぜひふるさと納税を活用して、資金作りをしましょう!
余剰金を投資で増やすのも資金作りの手段です
投資については、こちらの記事が参考になると思います
今回は、ここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また!